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石垣島をカヌー・カヤックやシュノーケルでとことん楽しむ ネイチャーツアー

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石垣島の気候あれこれweather

沖縄県は日本で唯一、一年を通して温暖な亜熱帯気候なんです。

石垣島の年間気候グラフ観光にお役立てを
沖縄県でも南の端にある八重山地方は、気温だけでは熱帯地域と呼ばれます。ところが雨量の点では熱帯雨林地域には入りません。ということで中間点で亜熱帯。中途半端ではありますが、1年を通じて暖かいということです。
熱帯雨林気候ではないのですが、なんとなく夏は乾季、冬は雨季という感じです。


●具体的にどんな感じ?

▼11月中旬ぐらい〜3月ぐらい・・・ミーニシと呼ばれる北風が吹きます。表示された気温よりも体感温度は下がり、思ったより寒く感じます。
Tシャツでも大丈夫な日もありますが、風を通さないウィンドブレーカーのような上着は必要です。1,2月には年間で最低の気温も出る時期です。
そんな日に当たっちゃうと、トレーナーぐらいの厚さの物が欲しくなります。
島で暮らす人はそのぐらいの気温になるとダウンのようなものを着ています。最低気温が13℃位になると、口を開けば「寒い」と嘆きます。

だんだん気温が上がり始める3月下旬から、体長1.5センチ日本最小の「イワサキクサゼミ」が鳴き始めます。
太陽が出れば紫外線値は急に上がります。曇っていても日焼け止めは塗りましょう。

▼4月・・・ミーニシも止み、残念な事に春休みが終わるぐらいから急激に気温が上がっていきなり「夏」になります。
南方から帰ってきたアカショウビンたち夏鳥が賑やかに鳴き始め、石垣島全体が活気づいて明るくなります。

▼5月〜6月中旬・・・梅雨です。5月の中旬ぐらいまではしとしと型の降り方も多いですが、梅雨の中盤から終盤になると気温も上がり、有名な「スコール」型の降り方になります。そうなるとむしろ濡れちゃえ〜ぐらいの気概が必要です。傘は役に立たず、一瞬でびしょぬれです。
でも長くても20〜30分で終わるので、賢い島の人はどっかで雨宿りして雨をやり過ごしています。

▼6月下旬〜7月・・・梅雨明けと同時にクマゼミのやかましい鳴き声が迫り、夏至南風(カーチバイ)という強い南風が吹き付けます。日差しの強さがケタ違いになります。サングラス、日除けの長袖、日焼け止めは必須アイテムです。
夏休みに入ると子供達の声が響き、一年で一番明るくて賑やかな日々が始まります。
海も空も安定して最高の状態が続きます。

▼8月〜9月・・・雨が少なく日差しは強く、熱中症危険信号が点り続けます。そして恐ろしい台風のシーズンです。毎年大小の違いはありますが、この時期に必ず2〜3個はやってきます。週間天気予報などだけでなく、天気図も見て、熱帯低気圧がないかどうか目を光らせます。
フィリピン周りで発生した熱帯低気圧や台風は、あっという間に八重山に到達します。
台風さえ来なければ最高の天候海況が続き、海遊びも絶好調。天の川も頭上に輝き、美しい空と海です。

▼台風について・・・八重山地方に接近する台風は、勢いがあってどんどん発達しながら来ます。残念ながらオリオンでも台風には勝てませんので全てのツアーは中止になります。
万が一台風に当たってしまったら、面白がって外には出ない方が身のためです。

▼10〜11月中旬・・・恨めしくなるほどの暑さがだんだん和らいで来ます。10月の中旬ぐらいは気温がすっと下がる時期もあります。過ごしやすく気持ちのいい日が多いです。
まだまだTシャツで行けますが、夜はさすがにちょっと上着が必要になってきます。


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